「Ports」タブでは、組織のアタックサーフェスとの関連が確認された全てのポートがリスト表示されます。
左側のメニューで「Ports」をクリックすると、Attaxionがルートアセットのスキャンにより検出したアクティブなポートの一覧が表示されます。そこから、各ポートの詳細を確認したり、アクティブでないものも含めた全てのポートを表示したりすることができます。「Ports」タブで確認できる詳細情報
Attaxionがルートアセットをスキャンする際には、Transmission Control Protocol(TCP)やUser Datagram Protocol(UDP)などの各種プロトコルに紐づくポートも検出します。
「Issues」の列には、各ポートで検出されたセキュリティ問題の深刻度が示されています。関連するルートアセットとサーバーは、それぞれの問題の列に表示されています。
右にスクロールすると、各ポートについて、割り当てた可能性のあるタグや、初回確認日と最終確認日などの詳細が表示されます。
「Ports」タブでできること
「Ports」タブでは、さまざまなアクションを実行したり、そこからさらに別のビューにアクセスしたりすることができます。
資産名、問題の深刻度、ルートアセット、タグ、最終確認日、初回確認日によってリストをフィルタリングすることも可能です。
また、最新のポートを表示するためにリストをリフレッシュしたり、CSVファイルとしてエクスポートしたりすることができます。
特定のポートをクリックすると、資産の詳細を示すウィンドウが開きます。このウィンドウには、ポートがスキャンされた回数や検出方法、パスなどの情報が記載されています。
そこから別のさまざまなタブにアクセスすることもできます。例えば、「Issues」タブでは、そのポートで検出されたセキュリティ上の弱点や脆弱性の全てを一覧表示でき、「Technologies」タブでは、そのポートに関連する技術を閲覧できます。また、「Discovery Graph」、「Dependency Graph」、「Events logged」などの他の項目をクリックして、そのポートに関連する詳細情報を確認することもできます。